日本橋書院について

私たちは出版社であると同時に
自ら読者であるという立場でコンテンツを作成し、
より良い読書体験を世の中に提供します。

良いコンテンツを座学で終わらせることなく、
自分の「生」を形作るものとして日々実践しながら、
周囲に良い影響を与えます。

私たちは継続を好みます。
そのためにも「型」と「習慣」の力を借りて
書くための基礎体力を養います。

概要

名称

日本橋書院

住所

〒103-0008
東京都中央区日本橋中洲8-3

電話

050-3715-3510
(受付時間:平日10時〜17時、土日・祝祭日休業)

E-mail

thanks@nihonbashishoin.jp

代表

杉崎 晃広(プロフィールはこちら »

事業内容

  • 出版
    • シリーズ出版の企画・制作・販売
    • ビジネスモデル研究に関する定期刊行物発行
  • 事業コンサルティング
    • 事業開発支援
    • 起業支援
    • ビジネスモデル研究および設計
  • 上記に附帯または関連する一切の業務

代表プロフィール

杉崎 晃広(すぎさき あきひろ)
出版ディレクター/ビジネスモデル・デザイナー®

 まだ有名ではないけれども、素晴らしいノウハウを持つ起業家を、出版という形でサポート。同時に、ビジネスモデル・デザイナー®のメソッドを活用し、その起業家の事業立ち上げのためのプログラムを提供。不動産取引問題を扱うNPO法人の事業設計や、地方創生支援を行う団体のイベントプロデュースを行い、日経新聞やNHKといった大手全国メディアに1年間で20回以上掲載され、3ヶ月で累計1万人の方から支援。

 子供の頃、理科の教師だった父の影響を受け、科学やプログラミングに明け暮れる。高校時代、親友から構造主義に関する書籍をすすめられ、ポストモダン哲学に衝撃を受ける。そこで取り上げられているフランスの哲学者に惹かれ、理系専攻だったにもかからわらず、学習院大学フランス文学科に進学、同大学大学院修士課程修了。

 大学と大学院にて20世紀フランス文学・哲学に没頭する一方、1990年代始めにパソコン通信やインターネットに触れる。そこで繰り広げられる対話の中に、あたかも「小さな物語」が始まりそうな雰囲気を感じ、文系思考と理系スキルの両者を活かす形で技術系出版業界に就職。

 仕事ではテクニカルライターおよびエンジニアを専門とし、ソニーやニコン、ホンダ、リコーなど、国内主要メーカーの製品マニュアル制作および開発に携わる。世に出したマニュアルは日英合わせて100冊以上。

 2015年、ITを専門とするクリエイターとして独立。ホームページ制作やプログラミングのかたわら、マニュアル出版のスキルを活かす形で電子書籍出版に取り組む。その出版事業を通じて、全く無名の人が書いた電子書籍がAmazonで売れていくことを体験。検証のため、自分自身も執筆・販売したところ、3年以上たってもロングテールとして売上があがっている事実を知る。

 この経験から、書籍という媒体を活用することで、個人の素晴らしいスキルが世の中に伝わることを確信し、メソッドとして体系化。以後、個人が本当に輝ける世の中を創るべく、一人一人のスキルを継続的に社会へ届けるための仕組みに取り組む。